フリーランスの優位性

はじめに

フリーランスには以下の3つが有利かなと思っています。

鮮度抜群

鮮度抜群というのは、より最新の技術に触れる機会を自ら作りやすいということです。 IT業界は1〜3年で新しい技術に入れ替わる世界。その中で、1社にとどまっているとどうしても古い技術をやらざるを得ないときが多いです。エンジニアはマンネリ化してきます。新しい機能追加をしているのだが、技術は古いまま。エンジニアとしてはスキルが低下してしまいます。フリーランスは、より自由に職場の選択が可能です。

人間関係

人間関係とは、煩わしい人間関係を気にする必要がないということです。 会社とは気の合うやつもいれば、受け付けないやつもいるのが現実です。正社員となると、その中でストレスを抱えながら社内の無駄な権力闘争に巻き込まれたり、お酒の席では愚痴ばかりということを経験している方も多いかもしれません。しかし、フリーランスとなれば、そういったものは限りなく最小限に抑えることも可能です。自分の一緒にいたい人とだけコミュニティを作ればいいと思います(ここで言う一緒にいたい人とは、ただ好きな人というわけではなく、自分を成長させてくれる人という位置づけが大きい)。

実力主義

実力主義とは、実力がなければ切られる、うまくやれば重宝されるということです。これは非常にわかりやすく、フリーランスはそこをまず見てもらって評価してもらえるのがいいところです。正社員では、年功序列、在籍年数、肩書...いろいろな要素がまだまだ優先されてしまうかと思います。

まとめ

日本でフリーランスという形態が今後増えるという予想ですが、その中で本当のフリーランスの良さを活かしていける人になれるよう努力する必要が今後は必須かなと思います。